ヨーロッパのレストランでパンのバスケットがでるように、Soul Food を食べる際には必ず cornbread(写真:左)と biscuits(右)がテーブルに置かれます。
Cornbread は名前のとおり、トウモロコシからイースト菌を使ないで作られたパンです。
Cornbread は名前のとおり、トウモロコシからイースト菌を使ないで作られたパンです。
Biscuit はカタカナでビスケットといいますが、アメリカ英語ではクッキーのことではありません。
アメリカでは、ベーキングパウダーから作られたパンのことを示し、バターミルクを良く使っています。(ちなみにイギリスやオーストラリアでは、biscuit はクッキーのことを言います)
前菜が来る前に、出来立ての cornbread & biscuits がバスケットに入って、
その上に布が被された状態で、テーブルの上に置かれました。
その布を取り外すと香ばしいトウモロコシとバターの匂いが座っている人間を襲い、
前菜が来るまで待とうと思っても無理でした。
一口目で結構バターが入っているのが分かりましたが、めっちゃ美味かったです。
日本のKFCでもビスケットが注文できます。
ケンタッキー州も南部地方なので、ビスケットは欠かせません。
しかし、日本のKFCだけ、メープルシロップをかけて食べるみたいですね。
アメリカのKFCのサイトを見れば違いが一目瞭然で分かります。(http://www.kfc.com/menu/sides_biscuits.asp )
フライドチキンを食べながら甘いビスケットを食べるには、私には無理です。
誰がメープルシロップをかけようと決めたかはネットで調べましたが、答えは見つかりませんでした。
明日はグルメレポートの最終回です。
うるさい犬を黙らせるために作られていた一品を紹介したいと思います。
お楽しみに…
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