2008-12-04

Go先生の妹(07)



久しぶりに南アフリカで働いている妹からメールが来ましたので、紹介します。
先月彼女は Bela Bela という地域にある Mabalingwe キャンプ場に行きました。
そこで出くわしたのは親子の像でした。近づこうと車を寄せるといきなりお父さん像が車に向かって突進してきました。車内はパニック状態だったにもかかわらず、写真を撮った妹の図太さにはあきれます。
また、先週マラウィに出張で行った際にDomwe 島に寄り、写真を撮ってきました。
現在彼女は地域で支えあう孤児院のプラグラムに力を注いでいます。
私の翻訳は大雑把ですので、詳しく読みたい方は原文をお読みください。

At the beginning of this month, I went camping at Mabalingwe (http://www.mabalingwe.co.za/) located in Bela Bela, the northern region of South Africa. One of the guys I went with works for a security company where he conducts training with paintball guns and also does other work such as installment of pepper spray on the garage door (your house can be really protected in Johannesburg). On this trip, we loaded a full boot (aka trunk) of the car with about 8 paintballs guns and 4,000 paintballs. "Everyone face the river! Unlock security. Start!!!" As the battle began, paintballs were coming from all directions and I hid behind tires and barrels for safety. As we started the third round, I suddenly thumped to the ground. I could not exactly see my steps with the huge protective mask on my face and just felt the blood starting to soak into my pants. What had happen was that I had tripped over a big log and slit my knee deep enough to be rushed to a clinic (about 30 minutes from the camp site). I now have a battle scar with seven stitches on my left knee.

Oh… the excitement was not over then. Well, that same day, we went for a game drive that just ended up to being an hour "drive" seeing only impalas. The next morning, we tried again, but we were disappointed to only see impalas. When we were about to give up, a man driving by pointed at a direction and told us that he had seen elephants. We rushed over there and from a far distance, we saw a baby elephant and the mother crossing the street. As we decided to move the car just a bit (less than 10 meters) forward to get a closer view, the father elephant started charging at our car from the right hand side. We were all screaming and yelling at our friend to reverse the car as fast as he could. We were literally face to face with this gigantic elephant storming right at us!!! My heart was racing!!! The moral of the story… don't mess with elephants!

The month of November came to a close with a week spent in Malawi, the warmth of Africa, for both pleasure and work. I flew into Blantyre on the weekend to travel with friends to Cape Maclear located in the southern part of Lake Malawi. As we drove up north from the airport, we stopped by a town called Mangochi where I my heart felt right at home where the woman stood by their stands in the local market selling fruits and vegetables and other shop keepers selling used shoes and household parts. As I walked down this busy street to stretch my legs, I spotted boiled maize… one of my favourite foods to eat when I was in Uganda. That evening after reaching to our destination, we laid on the beach to gaze up at the millions of stars in the sky with few shooting starts. What a magnificent sight!!!
The following morning, we went kayaking for one hour to spend the next day on a private island called Domwe Island. The area was full of colourful trees: red, yellow, orange and green with birds calling each other from every direction. I went snorkelling in the deep clear water where tiny fishes all around. At night, fishermen would light up the lake with their lanterns as they cast their nets to fish for carpenta fish, which makes a great mealJ. At night, we made a fire on the beach to braii and by our kitchen, we saw sieved cats and hoax come by for a visit.
Unfortunately, the weekend getaway came to a close as we rode back to Blantyre in a public taxi filled with three bags of smelling fish for three hours. I smelled like fish for several days after this experience!!! During the week, I conducted similar training that I held in Mozambique last month for the Community Orphan Trust Program. From the lessons learned in Zambia (where the program has been running since 2004), I am introducing new changes which I hope will be successful in the field for better development and sustainability. I am very excited to be working with my enthusiastic team here in Malawi.

2008-12-03

ラジオ (03) - 「ありえれへん」、「しまった~!」の言い方

英語圏でも、国や地域によって使われる表現や単語は多少異なります。
今回は特にイギリスの表現に注目しました。
どうぞお聞きください。

2008-12-02

Sunny Stage - よくがんばりました!

先週の日曜日に地球村の発表会が行われました。
みんな本当によく英語のせりふを覚えたね!
たいへんよくできました!!

<--- クリックしてね!

2008-11-25

ラジオ (02) - 英語の流行語 'BLING'

今週もラジオの収録をインターネットにアップロードしました。
今回は英語の流行語、'BLING' について語ります。
どうぞお聞きください。

2008-11-18

ラジオ (01) - 英語圏で通じるスペイン語!?

お久しぶりです。
長い間休んでおりましたが、今週からまた載せていきたいと思います。

今日は私が豊岡市のコミュニティーラジオステーション、FM Jungleで担当しているコーナー、
「GoのEnglishしゃべらーや!」を紹介します。

短い番組ですが、役に立つと思いますのでどうぞお気軽にお聞きください。

今回は英語圏で通じるスペイン語、「やばい」と英語でどういうか、発音を伸ばすと意味 が変わってしまう英語などを語りました。

2008-10-02

イベントのお知らせ(No.5);Halloween Party


Halloween Party

Date 10月26日(日)
Time 3:00pm~5:00pm 
Place 地球村豊岡校 
Fee 800yen (傷害保険込み)

日本には無い、英語圏の文化を体験できる機会です。お化け屋敷や、Trick or Treat のゲーム、おばけかぼちゃ作りなど楽しいイベントがいっぱいです。先生たちと一緒に楽しいハロウィンを過ごしましょう!
ハロウィンコスチュームに限らず、自分の好きなコスチュームでOK!是非、仮装して参加してください。

お問い合わせはお電話でどうぞ
豊岡校 0796-24-7000
日高校 0796-42-3273

2008-09-26

News Feed: Men with Sexist Views ‘earn more’ (BBC News)


Sexist – 男女差別者

今週、男女差別的な意見を持っている男性は、’modern-thinking’ (現代的な考え)を持つ男性と比べて、毎年$8500(約90万円)の給料の差があることが発表されました。

フロリダ大学で行われたこの実験は、当時14~22歳の男性と女性(合計12,686人)に1979年から2005年まで3回にかけてアンケート調査が実行されました。アンケートの内容には、「女性は主婦であるべきか?」や「子供の教育のために女性は家に残るべきか?」など男女差別のレベルを測る質問が含まれていました。

反対に権利を主張する女性はほかの女性と比べて、年俸に$1500(約16万円)の差がありました。

私としては、今から sexist になっても、90万円も給料が上がるわけではないので、今のままでいようと思います。

なぜ sexist な男は給料が高いか詳しく知りたい方は
こちらまで…

2008-09-24

英単語パズル (08)


英語の単語力を試すパズル第7週目です。
(詳しい遊び方は
こちらへ)

前回の単語は WORM FAKER でした。
この意味不明な単語を並び替えると次のような新しい単語ができます。

正解は、FRAMEWORK (わく組, 構成)でした。

他にも:

WORKFARE ([失業対策としての]再就業福祉制度)
FOREARM (前腕、あらかじめ武装[用意]する)
FARMER (農業経営者、農夫)

6文字以上の単語ができたら、上級クラスです。

今週のパズルはもっと意味不明な表現です。

PLAY TEETH

歯で遊ぶ!?!?
何気に聞いたことがある単語が作れます。

2008-09-19

アメリカ旅行(07) – グルメレポート 最終回


最後に hushpuppy という品を紹介したいと思います。
魚の揚げ物と同時に、サイドメニューとしてよくフライドポテトの代わりのような感じで出されます。
味はスパイスと塩味が利いていて、固めの揚げパンみたいな食感でした。
材料にはトウモロコシ粉(Southern food にトウモロコシは定番です)、牛乳、卵、ベーキングソーダなどが使われています。

Hushpuppy は猟師や漁師が、余った揚げ物の衣を揚げて犬を黙らせる為にできた品だそうです。

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hush: 沈黙(する,させる), 静寂(になる,にさせる)
puppy: 子犬

少し話がそれますが、‘Hush!’ (静かに!) とよく先生に怒鳴られました。
ほかにも、’Be quiet!’, ‘Silence!’, ‘Settle down!’ など、いろいろ注意されました(笑)。
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フライドポテトのようにケチャップを付けて食べるのが多いですが、
バターを付けて食べるひとも多数います。
私が hushpuppies を$2で買ったとき、使い捨てのケチャップが5袋に、バターが5個も入っていました。
揚げ物にバターを付けて食べる…
アメリカならではの食文化だな~
(This is what you call American ‘health-conscious’ food culture)
と兄弟と笑いながら食べました。

2008-09-18

アメリカ旅行(06) - グルメレポート パート4


ヨーロッパのレストランでパンのバスケットがでるように、Soul Food を食べる際には必ず cornbread(写真:左)と biscuits(右)がテーブルに置かれます。
Cornbread は名前のとおり、トウモロコシからイースト菌を使ないで作られたパンです。

Biscuit はカタカナでビスケットといいますが、アメリカ英語ではクッキーのことではありません。

アメリカでは、ベーキングパウダーから作られたパンのことを示し、バターミルクを良く使っています。(ちなみにイギリスやオーストラリアでは、biscuit はクッキーのことを言います)

前菜が来る前に、出来立ての cornbread & biscuits がバスケットに入って、

その上に布が被された状態で、テーブルの上に置かれました。

その布を取り外すと香ばしいトウモロコシとバターの匂いが座っている人間を襲い、

前菜が来るまで待とうと思っても無理でした。

一口目で結構バターが入っているのが分かりましたが、めっちゃ美味かったです。

日本のKFCでもビスケットが注文できます。


ケンタッキー州も南部地方なので、ビスケットは欠かせません。

しかし、日本のKFCだけ、メープルシロップをかけて食べるみたいですね。

アメリカのKFCのサイトを見れば違いが一目瞭然で分かります。(http://www.kfc.com/menu/sides_biscuits.asp )

フライドチキンを食べながら甘いビスケットを食べるには、私には無理です。

誰がメープルシロップをかけようと決めたかはネットで調べましたが、答えは見つかりませんでした。


明日はグルメレポートの最終回です。

うるさい犬を黙らせるために作られていた一品を紹介したいと思います。


お楽しみに…

2008-09-17

アメリカ旅行(05) – グルメレポート パート3



昨日紹介した Shrimp & Grits の材料の中に、
Collard (米国南部産の野菜)が入っていました。
ブロッコリーの外側に生える葉のような食感で、
味はほうれん草とキャベツがハイブリッドされた感じでした。

このコラードも Soul Food (南部地方のグルメ)には欠かせない食材のひとつです。

私は前菜にコラードポタージュを飲みましたが、
この品にも塩がたくさん使われており、
隠し味に豚のばら肉が入っていました。
味のほうですが、前菜でもあったせいか期待が高すぎました。
多少グロテスクになりますが、
ヨーグルトとほうれん草が半分消化されたような味がしました。
冷めてしまう前にがぶ飲みするのがお勧めです。

Soul Food は全て口に合わないというわけではありません。
明日はおいしかった料理を紹介します。

2008-09-16

アメリカ旅行(04) – グルメレポート パート2


日本人の主食が米であるならば、
アメリカの南地方では Grits が定番です。

Grits: あらびきの穀物 ((カラス麦など)); ひき割りトウモロコシ

昔は一日3食 Grits を食べるのが普通だったそうです。
アメリカンインディアンが最初食べていたそうで、
「固めのお粥?」のような食感にとうもろこしの風味がします。

そして Grits を使った料理の代表者は Shrimp & Grits です。

この料理は、コラード(米国南部産の野菜)、
Kielbasa ソーセージ、Grits、えびなどを使って、
ソーセージからもう塩気が十分出ているにもかかわらず、
「これでもか!」というぐらいまた塩を加えて、
最大限に脂っこくした後に、
全てを Grits の上に乗せて食べる品です。

読んで分かるとおり、個人的には口に合いませんでした。

2008-09-12

アメリカ旅行(03) – グルメレポート


前回の写真に載っていた船は、沿岸警備隊(Coast Guard)の船でした。

今回は、アメリカの南地方(the South)のグルメレポートをしたいと思います。
今まで私の考えでは、この地域の食べ物(Southern food)は
フライドチキンや映画「フォレスト・ガンプ」に出てくる、えびを使った料理ばっかりだと思っていました。
しかし、今回の旅行で結構違うということがわかりました。

まずはサラダから見てみましょう。
別に変わった野菜を使っているわけでもなく、
ドレッシングも酢をベースに作られた、
ごく普通なフレンチドレッシングでした。
しかし、揚げ物が乗せてあるのがわかりますか?
これは、まだ熟していない緑のトマトを輪切りにして揚げたものです。
個人的には、水っぽいトマトの味と脂っこさが混ざった微妙な味でした。

Southern food はとにかくカロリーが高いです…
次回のグルメレポートもお楽しみに!

2008-09-11

英単語パズル (07)


英語の単語力を試すパズル第7週目です。
(詳しい遊び方は
こちらへ)

前回の単語は I FED SEVEN でした。
‘a’ ‘o’ ‘u’ の母音がないので多少難しかったと思いますが、
この文章を並び替えると次のような新しい単語できます。

正解は、 DEFENSIVE (防衛) です。

他にも:
defies (defy -> 反抗する; 屈服しない; 拒む; 無視する, 侮る; 妨げる )
sieved (sieve -> ふるい<にかける>)
defines (define -> 限界[範囲]を定める, …の輪郭をはっきり示す; 明確にする)

5文字以上の単語が作れたら、よくできたと思います。

では、今週の単語です:

WORM FAKER

みみずと偽者!?
頑張ってください。

2008-09-10

Go先生の妹(06)




お久しぶりです。
先月、妹は南アフリカに移住しました。
そのついでにタンザニアのTarangireとNgorongoro国立公園に行ってきたそうです。
私が5歳のとき、人生初めて海外へ出た国がタンザニアで、
そして、大学で動物行動学(Animal Behaviour)を
大学で専攻したきっかけでもあるので
送られた写真をみて、嫉妬(jealousy)と思い出にふけていました(was reminiscing)。

2008-09-04

English Short Speech Contest

第13回地球村カップ
 English Short Speech Contest

日時 平成21年3月14日(土) 10:00am~12:00pm
場所 キャリアカレッジ但馬内 国際交流センター地球村 多目的ホール
対象 小学生・中学生・高校生 計10名程度
応募〆切 平成21年2月25日(水)

テーマ 「What I Can Do For The Environment 」
(環境のために私ができること)

優勝賞品 USJ ユニバーサルスタジオジャパン ペア入場券 

2008-08-26

今週のGrammar 13: ‘Hold your horses!’

馬マニアではないですが、
3週間連続で馬が含まれている表現を紹介したいと思います。
マイク先生と今週の表現は何にしようかと相談すると、
馬に関する表現が不思議なほどたくさん出てきます。

では、今週の Hold your horses! を見ていきましょう。
この表現はアメリカでしか聞かないですが、
訳すと、「ちょっと待った!」となります。
なにかいけないことをしだす前に、
「ちょっと待って考えてごらん」という表現です。
Hold your horses を言った後に、

理由の文章を付け足すケースが多いです。

例文: Hold your horses, you are going to fall over.
    (ちょっと待て!そのままだったら倒れるぞ!)

乗馬が昔から盛んだったアメリカでは、
現在でも暴れている馬に乗っている騎手に、
「馬を抑えろ!」という意味で、hold your horses が使われています。

2008-08-23

News Feed: Boyfriend pillow for Japan singles (BBC News)


昨日のBBCニュースランキングで、なぜか4位になったニュースを紹介します。
日本ではまったく注目されなかった国内ニュースですが、海外では日本は面白おかしい商品が売り出されているということで、注目を浴びています。

その商品とは、「彼氏枕」(直訳)です。

BBCによると、独身の女性のために開発されたこの枕は、枕から突き出ている「彼氏」の腕が女性の体を安定させ、ボディーバランスを保つ役目があるそうです。

取材を受けた女性の話によると、

“I think this is great because this does not betray me"
「この枕は私を裏切らないので、最高だと思います。」

とコメントしていました・・・
ニュースのリンクはこちらまで。

2008-08-21

アメリカ旅行(02)


昨日の写真は上の写真に載っている船の乗船口に設置されています。

直訳すると、次のとおりになります。
WEAPONS CLEARING STATION = 武器の取り除き装置
CAUTION: place muzzle of firearm into pipe before pulling the trigger
(警告: 銃の引き金を引く前に、銃口をパイプの中に配置せよ)

もし銃が間違って発砲された場合、船に穴が開く可能性があるので、
義務的に銃を持っている者は全員銃から弾を除いて、
確認のためにパイプの中に発砲しないといけません。

この船は何に使われてるでしょう?

2008-08-20

アメリカ旅行(01)


お久しぶりです。
昨日まで盆休みと有休を取って、アメリカに行ってました。
Go先生は9人家族で、そのうちの5人はNorth Carolina州のWilmingtonという街に住んでいます。
Wilmingtonといえば、有名なバスケットボールの選手、マイケル・ジョーダンが育った街です。

今日からじっくりお土産話や、写真などを載せていきたいと思います。
いきなりですが、下の写真はなんでしょう?

2008-08-08

Mike先生の夏祭りデビュー


先週の金曜日にMike先生は地球村を代表して、

豊岡市の柳祭りに参加しました。

今日のブログはそれについての感想です。


キーワード:

summer festival - 夏祭り

take part - 参加する

procession - 行進・パレード

specific - 決められた・特定された

sync - synchronized の略、同拍子

big deal - 別にたいしたことではない

kindergarten - 幼稚園児


Last Saturday was the Summer Festival at Toyooka. It was my very first festival in Japan, so I was excited. I had been told I would take part in the dancing, but I had no idea what to expect. The procession involves many groups from different clubs, companies and organizations following a specific rhythm and dance. You have to move in time with the beat and keep your movements in sync with everyone else, so it can be quite difficult for a beginner like me. Whenever I saw someone I knew in the crowd, I would lose my place and get embarrassed. But everyone was having a good time and it wasn't that big a deal. I was dressed in a yukata. The other teachers told me I looked very cool, and who was I to argue?

After the dancing we went out to celebrate with the teachers from a kindergarten school. It was a lot of fun. I work with kindergarten children once a week, but this was the first chance I had to talk or get to know them.

All in all, my first summer festival was a lot of fun.

2008-08-07

Go先生の妹(05)



今回はGo先生の妹がエチオピアで国内旅行に行ったときの写真とコメントを紹介します。

I went to Axum stelae field to see this historic site.
It is amazing how people built this obelisk, which is up to 23m high, more than 2,300 years ago.
The most interesting fact was that each one is made from a single piece of granite.
That is why, if you look at the second picture, stele on the ground is broken into half rather than into many pieces.

私はアクスム石柱草原(Go先生の直訳です)という歴史的な場所へ行きました。
2,300年以上前に、23メートルにもなるオベリスクが建っていたと思うと、驚嘆しました。
いちばん興味を持った薀蓄(うんちく)は各塔はひとつのみかげ石からできてることでした。
なので、ふたつめの写真で分かるように、落ちた塔は粉々になるのではなく、真っ二つに割れているのです。

2008-08-06

Homeostasis


Homeostasisとは、同じ状態を保つことです。
例えば、爬虫類は体温を保つために、ひなたぼっこをしたり、
犬は暑かったら、舌を出して体温を下げます。

先週の日曜日、豊岡市は全国で一番高い気温を記録しました。
私の場合、thermal homeostatic state(温度的に同じ状態)を保つために、
神鍋渓谷公園にある二ツ滝の下で過ごしました。
Refugee(難民)のような体ですが、写真を添付しました。

2008-08-05

今週のGrammar 12: ‘I’m so hungry I could eat a horse!’


今週も馬が含まれた表現をみていきたいとおもいます。

日本語ですごくおなかが空いたときに、
「おへそと背中がくっつきそうだ」といいます。
英語の場合、同じニュアンスをもつ表現は、
‘I’m so hungry I could eat a horse!’です。
訳すと、「おなかが空き過ぎて、馬でも食える!」なり、
馬肉を食べる習慣が全くない英語圏では、
自分の移動手段(馬)がなくなってもいいぐらい空腹であるということを
強調する表現になっています。

日本の場合、居酒屋などで普通に馬刺しが食べれますし、
一部の地方では馬肉は400年以上も前から重要な蛋白源として重用されてきた(ソース:Wikipedia)ので、
日本語版をつくるとしたら、

「おなかが空き過ぎて、かご(駕籠)でも食える!」

となるでしょう…?

2008-08-01

英単語パズル(06)


英語の単語力を試すパズル第6週目です。

先週の単語は、SODA MIND でした。

今回はいつもの9文字ではなく、8文字でした。
この単語を並び替えると、次のような新しい単語ができます。

正解は: DIAMONDS (ダイアモンド)でした!

他にも、DOMAINS(領地)、DIDOS(ふざけ)、MAIDS(メイド)などがありました。
一文字少ないだけで、長い単語を作るのが一段と難しくなったと思います。
4文字以上の単語が作れたら上出来です。

では、今週の単語は下記の通りです。

I FED SEVEN

7人に飯を与えた!?!?
おかしな文章ですが、惑わされずに頑張りましょう。

2008-07-31

イギリスの海


信じがたいと思いますが、
上の写真は去年の7月にイギリスのWeston Super mareで撮りました。
午前中なのに誰もいません。
日本ではありえない光景です。

イギリスの西海岸はは大西洋に接していて、
風も強く、夏でも長袖を着る日もあります。
しかし、湿気が全然ないので、
カビや蒸し暑さなどまったくないです。

どっちかをとるとしたら、
毎日暑い日を過ごしてる私にとっては、
困難な選択です。

2008-07-30

News Feed: Cycling cash linked to Olympics (BBC News)


現在世界中のメディアがオリンピックに注目していますが、
BBC(英国放送協会)が昨日のトップニュースに、
日本が競輪をオリンピック競技に認定させるために、
賄賂を送っていたという疑惑があると放送しました。

金額は合計で3億円にも達するそうで、
証拠として書類の一部を公開しています。

競輪は一時人気が全くなく、
1992年には世界大会の種目から消える方向もあったにもかかわらず、
その8年後にはオリンピック競技に認定されたのです。
日本では賭けが盛んだそうで、
そのために圧力団体が活発に行動していたもようです。

詳しくは下記のリンクへ:
http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/7525072.stm

2008-07-29

祝!国際日本語スピーチコンテスト優勝!


先日まで私の家にホームスティしていたSummerちゃんが今月、
「第13回海外高校生による日本語スピーチコンテスト」
(http://www.iware.ne.jp/jsa/)
をみごと優勝しました!おめでとう!
この大会は、演歌歌手で注目を浴びているJEROも
10年前にアメリカ代表として参加しました。
アメリカの場合、まず各州で予選大会があり、
そして全国大会で優勝したものが
国際大会へ参加する権利を獲得します。

私の家を出る前の日から、
家で練習してるのを夜遅くまで聞きました。
国際大会で話したすぴーちは、
全米大会からさらに改善された物ですが、
内容はほぼ同じなので、聞きたい方は
こちらをクリックしてください。

Summerは9月から早稲田大学に入学するそうです。
写真は「GoのEnglishしゃべらーや」(FM Jungle)の収録後に撮りました。

2008-07-28

今週のGrammar 11: 'You can lead a horse to water, but you can’t make him drink'


人間はどれだけ周りから注意されても、
自分自身が従うと思わない限り、変りません。
例えば、進学について先生が生徒にアドバイスを与えても、
彼がやる気にならない限り、前へ進みません。

今回の表現は、12世紀から使われていたそうで、
英語で最も古いことわざのひとつだそうです。

‘You can lead a horse to water,’ – 馬を水場まで連れて行くのは可能だが、
‘but you can’t make him drink.’ – 無理やり飲ませるのは不可能だ。


詳しく解読すると、
「馬」=助言を与えた者
「水場」=変えれる(助言を受けいれられる)環境(場所)
「飲ませる」=助言を受けいれさせる

まとめてみると下記のようになります。

「助言を与えた者が変われる環境に導かせたとしても、
強制的に助言を受けいれさせるは不可能だ。」


もっともだと思います。

2008-07-27

Go先生の妹(04)


今週、Go先生の妹はエチオピアの映画館へ行きました。
エチオピアの映画ってどんな感じでしょう…

After a busy day at work, my friends from work went to the opening of an Ethiopian movie entitled, "He Stopped Calling". Previously, someone told me to take a box of tissue with me if I ever went to watch an Ethiopian movie. However, this movie was a chick flick movie ending in a happy ending with the guy and the girl staying together. Even though the movie was in Amharic without subtitles, I was able to understand what was going to happen next.


忙しい日が終わり、友達と「He Stopped Calling – 彼からの電話が止まった」というエチオピアの映画を観にいきました。以前誰かから、エチオピアの映画を観ようと思ったらティッシュ箱を持っていけといわれてました。しかし、この映画はロマンスコメディーで、最後は男性と女性が一緒になるというハッピーエンドでした。映画はAmharic語で字幕なしでしたが、次のシーンでなにが起こるかは大体予想がつきました。

2008-07-26

News Feed: Moscow tops list of pricey city (BBC News)


キーワード: pricey = 高価な (expensive)

Mercerという会社が行った調査によると、
モスクワが世界で一番海外移住者にとって(値段が)高い街であることが発表されました。
これはガソリン、家賃や、外食など、200アイテムの価格を比べてランキングされます。

モスクワの場合、飛び抜けて高かったものは、コーヒーでした。
サービスを含め、コーヒー一杯で1,100円もします!!!

ちなみに去年の調査では、日本は4位だったのですが、今年は2位に浮上しました。

6年連続世界で一番安いとなった街はどこか知りたい人は、
こちらへ・・・

2008-07-25

英単語パズル(05)


英語の単語力を試すパズル第5週目です。
(詳しいルールの説明は
こちらまで・・・)

先週の単語は、WHEN ROMEO でした。
この9文字の単語を並び替えると、次のような新しい単語ができます。

正解は: HOMEOWNER (自宅所有者)でした!

今回は’a’,’i',’u’の母音がなかったので難しかったと思います。
他にも、Hormone(ホルモン)、Honor(名誉)、Renew(更新する)、があります。
5文字以上の単語が作れればすばらしいです!

では、今週の単語は下記の通りです。

SODA MIND

ソーダ精神…?頑張ってください。

2008-07-17

Go先生の妹(03)



アフリカではAIDSにかかっている人達がたくさんいます。
今日はエチオピアで行われている、治療プログラム(Antiretroviral Treatment Program – ART)のマネージャーをしている、Akbarat(写真:左から2番目)のお話しです。
私の妹は彼女をHeroと呼んでいます。
今回はあえて翻訳を付けませんでした。
理由は読めば分かると思います…

Akbarat is a case manager who facilitates ART clients' successful treatment. At age 17, after she received a certificate of machine technology, Akbarat applied for a job at the textile factory. The man in charge registered her and promised to give her a job, but instead, took advantage of her and raped her. In shock, she hid what had happened to her from family and friends. A few years later, she started having swelling as well as dermatological and abdominal problems, and she also found out that the man had died. She decided to check her HIV status—it was positive. By refusing to be defeated by the horrific incident, Akbarat has been an example to HIV+ patients by demonstrating adherence to treatment and encouraging other to learn about their status. Currently, Akbarat lives with her husband and three-year-old daughter who are both negative.


国際交流センター地球村

2008-07-15

アメリカから来た3人


先週から、短期語学生徒が3人来ています。
チーくん(右)とサマーちゃん(真ん中)は高校生で、ハンターくん(左)は大学生です。
高校生の二人はワシントン州の日本語スピーチコンテスト優勝者として、
無料で日本に来ています、
ハンターはマイク先生が卒業したEvergreen大学の2年生です。
この3人を連れて週末竹野浜へ行きました。
豊岡市民の方は、金曜日のラジオ(FM Jungle)で彼らがゲストとして出演するので、
是非聞いてください。


国際交流センター地球村

2008-07-14

今週のGrammar 10: Can you dig it?


‘dig’ を日本語に訳すと、「掘る」になります。
なので、’Can you dig it?’は「掘れますか?」です。

まったく意味不明な表現ですが、本当の意味は:

「わかるか?」

または

「いけるんちゃうん?」

という意味があります。
この表現はアメリカで70年代に流行り、
当時は ’Do you understand?’ (言っている意味わかるか?)
の代わりに使われていました。

最近になって、’Is it cool?’(それってクール?)
っという表現にも使われるようになりました。

この表現を使った会話を1つ書いてみました。

A: I just got a new i-phone.
B: Can you dig it, man?
A: Dude, it’s so awesome.

A: i-phone を今さっきゲットしたんだけど~。
B: まじで!?!やばくね~!?
A: まじやべぇ~!

多少汚い日本語になりましたが、
雰囲気が感じ取りやすいように書いてみました。


国際交流センター地球村

2008-07-11

英単語パズル(04)

英語の単語力を試すパズル第4週目です。
(詳しいルールの説明はこちらまで・・・)

先週の単語は、TINY METAL でした。

この9文字の単語を並び替えると、次のような新しい単語ができます。

正解は: MENTALITY (精神力)でした!

MENTAL(精神の)という答えを出した生徒がいましたが、惜しくもあと一歩でした。
他にも、TITAN(ギリシャ神話のタイタン)、LAMENT(悲しむ)、AMITY(友好)、など5文字以上の単語が作れれば上出来です。

では、今週の単語は下記の通りです。

WHEN ROMEO

ロメオが~~したとき…?頑張ってください。
国際交流センター地球村

2008-07-10

News feed: Beijing ‘failing pollution test’ (BBC News)


北京オリンピックまであと一ヶ月を切りましたが、
最近また空気の汚染について、世界のメディアから注目を浴びています。
今週BBC(英国放送協会)の調査でなんと、
7日のうち6日間も世界保健機関の安全基準を超える空気の汚染が観測されました。
一番ひどかった日には、安全基準を7倍も超えたのです!

中国側はこの調査について、オリンピックが始まるまでには解決される自信があると言っていますが、本当に大丈夫なのでしょうか?

英語で詳しく読みたい方はこちらまで…

2008-07-09

Go先生の妹(02)



This month, I learned the initial process of making injera, the local "bread". After purchasing the teff, the ingredient for making injera, I took the 100 kg of teff to the milling place. There, one has to double shift the teff taking the hay and soil mixed in the sack. Thereafter, you place the shifted teff into a powder machine. I joined in on the process and by the end, the staff at the mill were laughing, because I was covered in white powder looking like an aged woman. Typically before the farmers bring the teff to be sold in the city, they cut the teff which grows like wheat and spread the teff in a great big circle for the cattle to step on to separate the seed from the stem.

今月、Injera(インジェラ)というエチオピアのパンの作り方を習いました。
Teffという材料を100kgも買って、振るいにかける店(?)まで持っていきました。
そこで、2回にわたって藁や土を取り除いてもらいました。
次にTeffを粉にする為に、うすを引く作業を店員さんと一緒に行いました。
顔が真っ白になって、おばあちゃんのような顔になったので笑われました。
麦のようなTeffは、収穫のされた後、牛に踏ませて種をわらを分けます。


2008-07-08

イベントのお知らせ(No,4);Mike's Manga Drawing Class


夏休みのスペシャル企画

Mike's Manga Drawing Class のご案内です。

Mike 先生はプロの漫画家かと思うほど絵が上手!!
このブログのイラストレーションもMikeが担当しています。

夏休みはスペシャル企画として
Mike先生がイラストの書き方を教えます。

絵が得意な人も、苦手な人も、大人も子供も4回のレッスンでイラストの基本を勉強して
自分のオリジナルキャラクターを描けるようになります。

レッスンはもちろん英語なので、楽しく絵を書いているうちに
自然と英語も身に付いて一石二鳥。

KIDS
 7月28日(月)・8月4日(月)・18日(月)・25日(月) 

11:00am~12:00pm

ADULTS
 8月8日(金)・8月22日(金)・29日(月)・9月5日(金) 

7:00pm~8:30pm

料金
 KIDS 5000円(受講生特別料金 4000円)
 ADULTS 6000円(受講生特別料金 5000円)
 ※料金には画材、教材の料金も含まれています。

メキシコ料理

先週末、メキシカン料理のFajita(ファヒータ)を作るイベントが行われました。
トルティーヤの生地をこねたり、
ファヒータやSalsa(ソース)を作ったり、
3時間があっという間に経ちました。

私が日本語をしゃべれるのを知らなかった生徒の顔もおもしろかったですが、
皆さんがおかわりを何回もしてくれたのが、一番嬉しかったです。


ありがとうございました。

次回のクッキングイベントにもご期待ください。


国際交流センター地球村

2008-07-07

今週のGrammar 09: Don’t count your chickens before they hatch

営業で、クライアントが契約書にサインをする前に、
心がはやまって、営業成績が向上したと思ったら、
最後に契約が結べなかった人はいませんか?

また、たった一回のデートで、相手ともう付き合えると自信過剰になったり、
テストの結果がまだ出てないのに、絶対いい成績がもらえると言いふらしていたら、
思わぬ結果となって恥をかいた方はいませんか?

今日は、そんな人にアドバイスをするために使える表現です。


‘Don’t count your chickens before they hatch’ を直訳すると、

「卵がかえる前に鶏を数えるな」という意味です。

結果を鶏に例えて、結果がでる前の状態(問題、物事、など)が卵に例えられています。
なので、本当の意味は、

「結果が出る前に成果を予測するな!」、という意味です。

マイク先生が書いたイラストを見ればよくわかると思います。


国際交流センター地球村

2008-07-05

語学留学生の紹介

アメリカのEvergreen大学から語学留学生が来ました!
今日は彼に自己紹介を書いてもらいました。


Hello! I'm Hunter Richards. I'm a big fan of Japanese culture, especially manga and video games. My favorite manga is Hagaren and I want to read Phoenix (Hi no Tori) soon too. My favorite games include Metal Gear Solid, Gyakuten Saibun, and Capcom's fighting games. Does anyone want to play me? I'm pretty good.

Let's have fun these two weeks!

-Hunter Richards


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2008-07-03

英単語パズル(03)


英語の単語力を試すパズル第3週目です。

先週の単語は、DIET SPICE でした。

先週よりは4文字以上の単語を作るだけでも結構難しくなったと思います。
この9文字の単語を並び替えると、次のような新しい単語ができます。

正解は: PESTICIDE (殺虫剤)でした!

他にもDESPITE(…にもかかわらず)、SPITED(嫌われる。注意:Spit、「つばを吐く」の過去形ではありません)など、
今回は5文字以上の単語が作れれば上出来です。

では、今週の単語は下記の通りです。

TINY METAL

ちっちゃい鉄?!? 頑張ってください。

詳しいルールは
こちらまで


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2008-07-02

Mike先生の歓迎会

今日のブログはMike先生の歓迎会についてブログを書いてもらいました。
この夜、彼は不思議な出会いがありました・・・

なぜか分かりますか?

The other day, I attended a farewell party for the local English teachers who are leaving this summer. Since I had just recently arrived to Toyooka, it was also a good opportunity for me to meet everyone. Everyone was quite nice, and the community seems very close. It's a shame that so many interesting people are leaving as soon as I arrive. The strangest part of the night was meeting someone from my old home town. I hadn't lived there in almost ten years, so it was quite a surprise. All in all, a very fun evening.


国際交流センター地球村

はじめに・・・

  • 地球村のイベント案内、レッスンでは習わない文法や表現、国際ニュース、英会話講師が感じた日本と外国との違いなどを紹介するブログです。お気軽にご覧下さい。
  • This Blog is to inform you regarding upcoming events, interesting international news, and what teachers at Earth Village found interesting about Japan. Feel free to browse. Bon Appétit!